国保・社保に対する債権を買う仕組み
病院・介護・調剤薬局を営む法人が、国民健康保険団体連合会(国保)や医療情報基盤・診療報酬審査支払機構(2026年9月までの名称は社会保険診療報酬支払基金)(社保)に対して持つ債権を、オリックスが一定の率で割り引いた額で買います。支払われるのが約1〜2か月先の債権を、早めにお金に換える仕組みです。
公式が示す流れは次のとおりです。
- 医療機関などとオリックスが債権譲渡契約を結ぶ
- 両者の連名で、国保・社保に債権譲渡の通知を内容証明で送る
- 医療機関などが国保・社保に診療報酬などを請求し、請求書の写しをオリックスに出す
- オリックスが買取代金を払う
- 国保・社保から、診療報酬などの全額がオリックスに支払われる
- その全額と買取代金(と手数料)の差額を、オリックスが医療機関などに返す
支払いまでの期間は、グループサイトでは「約2カ月先」、サービスの説明ページでは「約1~2カ月先」と書かれています。