売るのは国保連・支払基金への請求分
買い取るのは、医療機関や介護・障がい福祉の事業所が、国民健康保険団体連合会(国保連)や社会保険診療報酬支払基金に請求する報酬の債権です。対象は診療報酬・調剤報酬・介護給付費・障がい者の自立支援給付費の4つと書かれています。
公式の説明では、報酬は月末に計算して翌月10日までに請求し、審査で確定した金額が翌々月に支払われます。この「約2か月の入金待ち」を短くするサービスです。
形は3社間ファクタリング(支払う側に売ったことを知らせる方式)です。契約のあと、国保連または支払基金に内容証明郵便で債権譲渡通知書を送ってから、代金が払われます。通知のあとは、売った分の報酬は国保連や支払基金からメドレーフィナンシャルサービスへ直接支払われる仕組みです。なお、支払基金は2026年10月1日に「医療情報基盤・診療報酬審査支払機構」へ名前が変わっていますが、公式サイトは旧称のまま書いています。