Fiksの「個人事業主の受付」を「記載なし」に変更。公式サイトで表記が分かれていたため
Fiksの「個人事業主の受付」を「記載なし」に変えました。公式サイトの本文と申込フォームで表記が分かれているためです。個人事業主が使える会社の数は57社から56社になりました。申し込む前に会社へ直接確かめてください。
何を変えたか
ファクタリング図鑑は、Fiks(運営:株式会社FIKS)の「個人事業主が申し込めるか」の欄を「記載なし」に変えました。2026年10月15日に公式サイトを読み直したところ、本文と申込フォームで表記が分かれていたためです。
これに合わせて、個人事業主・フリーランスが使える会社をまとめたページの数を、57社から56社に直しました。法人が申し込めることは、どちらの表記でも変わりません。手数料や入金の早さなど、ほかの項目は変えていません。Fiksの会社ページの「表記について」の欄には、2つの文をそのまま載せています。
公式サイトの2つの表記
2026年10月16日に公式サイトを開き直し、次の2つの表記が今も載っていることを確かめました。どちらもトップページの中にあります。
| 場所 | 書いてあること |
|---|---|
| サービスの説明の本文 | 「法人や個人事業主どちらでも利用可能」 |
| 申込み(お問い合わせ)フォームの下 | 「当社のサービスは法人のお客様専用です。個人事業主の方のお申し込みは受け付けておりません」 |
申込フォームは同じページの下のほうにあり、持っている売掛金の額と、調達したい額を選んで送る形です。入力が必須の「法人の種類」の選択肢は株式会社・合同会社・医療法人などの法人だけで、「個人事業主」はありません。上の注意書きは、フォームの送信ボタンのすぐ下にあります。
どちらかが古い表記のまま残っている可能性はありますが、どちらが今の方針かは、公式サイトだけでは判断できません。図鑑は、公式サイトに書かれていることだけを載せる決まりです。そのため「できる」とも「できない」とも書かず、「記載なし」としました。会社の対応がよくない、という意味ではありません。
ファクタリングを使う事業者に関係すること
関係するのは、個人事業主・フリーランスの方です。受け付けていない会社に申し込むと、書類をそろえる手間と、審査を待つ時間がむだになります。今日や明日の入金を急いでいるときほど、この時間は重くなります。
法人の方には、今回の変更による影響はありません。
図鑑が「できる」の方を載せなかったのは、読者の損が大きい方を避けるためです。「申し込める」と載せて実際には断られると、個人事業主の方は時間を失います。「記載なし」なら、申し込む前に確かめる手順を一つはさめます。
個人事業主の受付が「記載なし」のサービスは、Fiksを含めて86のうち14あります。「記載なし」は「受け付けていない」という意味ではなく、公式サイトから読み取れなかったという意味です。
同じように、ページによって書き方が違う会社はほかにもあります。図鑑で調べた86サービスのうち43で、何かしらの項目の表記が分かれていました。図鑑では、会社ページの「表記について」の欄に、どこに何と書いてあったかを残しています。
事業者がすること
- 個人事業主の方は、申し込む前に、電話か問い合わせフォームで「個人事業主でも申し込めるか」を会社に直接聞く。
- 申し込めると言われたら、個人事業主の場合に要る書類(確定申告書など)も合わせて聞く。
- 答えは、メールなど後で見返せる形でもらっておく。
- 急いでいるときは、個人事業主の受付を公式サイトに明記している会社も並べて比べる。
これからの扱い
会社が公式サイトの表記をそろえたり、図鑑に正式な回答をくださったりした場合は、その内容を確かめて欄を直し、会社ページの履歴に残します。個人事業主の受付が「できる」に戻れば、個人事業主向けのページの数も合わせて直します。会社の方からの訂正の依頼は、お問い合わせから受け付けています。
図鑑では、ほかの会社も定期的に公式サイトを確かめ直しています。同じように表記が分かれていることに気づいたときは、どちらの表記をどこで見たかを会社ページに残し、扱いを変えたときはこのニュースでお知らせします。
関係するページ
出典
ファクタリング図鑑編集部・株式会社X-HACKER 誤りのご指摘はお問い合わせから